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近 況 報 告(2005年9月14日)
 藤井日弁連事務次長の退任慰労会が開かれました。
 この様な会合に出席する人の顔ぶれはほぼ決まっており、新しい先生はあまりお見受けしません。このため、同期・同年配の先生が会場の一角に集まり、同窓会的な雰囲気を醸し出すことがあります。
 今回はこの様な場で、研修所の同期で二弁では先輩副会長の門屋征郎先生から、お互いに弁護士会の仕事からは遠ざかりつつあるが、それ以外には何をしているかとの話が出ました。小生は、「ソフトボールチームの運営に関与しています」と答えました。
 このチームとの出会いは、小生は平成元年と2年に自信の母校でもある公立小学校のPTAの会長を務めましたが、その前年の昭和63年に、当時開店休業状態のチームを父親のPTA参加の契機とするために再興しようとしたことでした。以来18年、毎週1日、近所の小学校の校庭で、ドタバタとボールを追いかけています。
 イチローは大リーグに行くとき、日本のプロ野球はセコイから嫌だと言いました。彼の野球がセコクないか異論はあるでしょうが、ソフトボールの魅力は、まさにセコイことです。チェンジアップが最高の投球術であり、バンドが有力な攻撃方法であるこのスポーツは、心理戦的なところがあって面白いです。
 今しばらく、日向ぼっこを兼ねて、ボールを追いかけたいと考えています。
弁護士 岩田洋明(23期)

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